マルナカホームの新羽ショールーム1階に併設するmuku barですが、庭にもこだわりがあります。mukuの庭をプロデュースしてくださっているのは、大倉山で植物と暮らしの店を営む”Planted”の三輪さん。
column
mukuの庭、夏のはじまり
- #muku bar
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/colomn_アイキャッチ_mukuの庭2.jpg)
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/FBA41D94-D40C-4DBF-B0BF-48ED0F50EA21-341-00000103F0E88D73-2.jpg)
会社の周囲は交通量の多い大通り、高架下で殺風景な印象もありますが、季節のうつろいが楽しめるmukuの庭と、二つのベンチがこの街のちいさなオアシスになりますように、と。
夏のはじまり
梅雨前、緑々と所せましなmukuの庭。梅雨に向け旺盛な植物たちを整えに、ガーデンデザイナーの三輪さんに来ていただきました。見たことも聞いたこともないような植物たちを前にする三輪さんの姿は…校長先生!
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/C5630EDD-7988-4F32-99D2-9B53BB438254-3118-00000835B120A978-1076x718.jpg)
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/B3BA4E7C-B059-49C4-9333-3ADA5DC0A48D-3118-00000836109A678E-1076x718.jpg)
ウッドチップ下の土には、新田緑道からの無数の野草の種たちが埋まっているそう。意図せずにやってきた野草のすみれも、あえて抜かずにそのまま庭に残します。抜いてしまうか、残しておくか、それもデザイン次第。私たちと自然がつくるランドスケープデザインの庭です。
アフリカやオセアニアといった南半球に植生する植物たちは、今はお休みの時期。冬に花を咲かせてくれる貴重な存在なのでうっかり抜いてしまうことのないよう、慎重に。
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/DB28512D-737F-4F0C-A2FB-E42373F58D8F-341-000000B4C3824746.jpg)
北新横浜駅から新羽駅までの一本道、たまには足を止めてmukuの庭を、楽しんでみてくださいね。
HIDE AND SEEK!!
![](https://marunaka.jp/wp-content/uploads/2023/07/無題81_20230703135632-1.jpg)
「ラムズイヤー」
ラムズイヤ―は名前の通り、Lamb‘s ears=羊の耳。シルバーグリーンの、ふわふわの毛を纏う肉厚の葉は触ると本当に生き物を触っているような質感に驚きます。