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代表挨拶

マルナカの変革。人がマンナカの住まいへ。株式会社マルナカ 取締役会長中嶋 久信
マルナカは創業以来、良質な木材を使った注文建築をお届けして参りました。昭和54年、トラック一台で始めた小さな材木店は、時代とともに常に変化を続けて参りました。大工の手間と資材を共にご提供する材工、そして資材販売部門と新築住宅部門の分社化、リフォーム会社の設立など新しいビジネスモデルを広げ事業を拡大して参りました。地元の皆様に支えられ、今年で43年を迎えさせていただきます。
新築、リノベーション・リフォーム、住宅資材、不動産と4つの柱からなる事業もマルナカグループとして統合。住まいづくりの始まりから設計、施工、アフターサービスまで承っております。
またグローバルな視点からのゼロエネルギー住宅、サステナブルな循環型社会、大型化する自然災害への対応に取り組んでおります。さらにコロナウイルスによるくらし方や住まいへの価値観の変化、人生100年時代により、お客様のご要望は多様化、多層化しています。
そのために2021年、住宅設備機器、新築・リフォームのトップブランド企業から、和田庸平氏を代表取締役社⾧に迎え、さらなる変革を推進する所存です。お客様の一人一人のくらしに目をかけ、心をかけた住まいづくりをめざすマルナカ変革のスタートです。変革から生まれた「人がマンナカの住まい」にご期待いただければ幸いです。

住まいづくりを通して豊かなくらしの輪をつくるマルノワグループ。そのマンナカにはいつも人がいる。

庭師鳥に学ぶ、これからの住まいづくり。株式会社マルナカ 代表取締役社⾧和田 庸平
庭師鳥をご存じでしょうか。オーストラリアなどに生息する鳥です。オスがメスの気をひくために、見事な巣を作ります。彼は名前の通り庭師、そして巣全体の風景をプランする設計士、色の配置を検討するデザイナーでもあります。彼の徹底したこだわりは細部までこらされ、この世に一つだけの巣を作り上げます。
私たちが庭師鳥に学ぶのは、住まいづくりに自分の美意識、使い勝手、好み、価値観を尽くすということではないでしょうか。カタログ、雑誌のプラン通り、または「これでいいか」と妥協するのではなく、そこに住む人だけが知っている心地よさをとことん貫いた住まいを作ることだと思います。
マルナカグループは今年、創業43年を迎えます。庭師鳥に負けないプロの知恵、情報、技術をもって、新築やリフォームをご提案して参りました。不動産、住宅資材、設備機器、キッチンやバスルームをそろえ、お客様から「これがいい!」とおっしゃっていただける住まいをご一緒にカタチにして参ります。

庭師鳥の巣。コート(庭)に青い色の花、果実などをバランス良く配置。中央のバワー(東屋)の屋根は藁、支柱もある素晴らしい建築。