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テーマは、自然と一体化する暮らし。marunowa Moiに宿るディティールのこだわり

元・材木店だから伝えられる豊かさ

marunowaのルーツは、小さな材木店。

木という自然の恵みとともに営んできた私たちだからこそ伝えられる、暮らしの豊かさがあるのではないか。
そんな想いから、日々に最も寄り添う“住宅”をつくることにしました。

marunowa Moiは、そうした私たちの歴史と想いをかたちにしたラインナップのひとつです。

テーマは、自然との一体化する暮らし。

目にしたり手に触れたりする素材に木の温もりを感じられるように、そして、外に映る風景と内に広がる空間がまるで溶け合っているかのように……細部にまでこだわりを宿しながら、緑豊かな横浜すみよし台の地に建つmarunowa Moi。

ここでは、そんなユニークな建売住宅marunowa Moiのこだわりをご紹介します。



自然の恵み「木」を存分に活かす住宅を

marunowa Moiのこだわりは、何と言っても木を活かした自然素材にあります。

肌に触れる床材には、無垢材を使用。裸足で過ごせば、床を踏みしめるたびに足の裏から自然の温もりを感じられます。

また、既製品の集成材を使うことが多い階段の手すりにも無垢材を。
より木の心地よさを味わってもらうため、握り込みやすいように8角形に形状をアレンジしています。

何よりもmarunowa Moiの思想を象徴しているのが、外観です。 外壁は、大胆な木張りのデザインに。
さらに、雨風や日光が直接当たらないように庇は大きく伸ばしつつ、軒天井にも木張りを採用しました。

軒天井は、実は近くを歩く人の視線からするとよく目に入る箇所。ここを木張りにすることで、建物に抱く印象を大きく変えることができます。この街にも、自然の温もりのお裾分けを……そんな人の暮らしと自然の恵みが溶け合う住宅を目指す、marunowaならではのデザインです。

内と外のつながりを感じられるように

内外の境界を曖昧にするデザインも、marunowa Moiの工夫。

それを象徴するのが、窓です。近年、高気密・高断熱の住宅が増えている中、熱が逃げやすい窓はどんどん小さくなっている傾向にあります。しかし、窓は、自然がもたらす光や空気を家の中にもたらしてくれる存在。自然と一体になったような心地のよい空間をつくるために欠かせないものとして、デザインに反映しました。

部屋の隅に設けた、コーナー窓は、そんな考え方から生まれたもの。この窓によって、外との隔たりを感じにくくします。

外とのつながりを損なわないよう、施工時には、窓と窓の間にある壁を極限まで小さく収めるようにこだわりました。そうすることでコーナーを形成する2つの窓から見える風景に連続性が生まれ、豊かな視界が開けてきます。

もしかしたら、こうしたのディティールは、気付きにくいものかもしれません。でも、この空間に足を踏み入れたら「“なんとなく”心地いい」と感じられるはず。この“なんとなく”の裏側に、緻密なロジックがmarunowaにはあるのです。

ウッドデッキも、内と外の境界を曖昧にするデザインのひとつ。リビングの延長線上に広がるアウトリビングのような使い方をすることで、よりシームレスな空間の楽しみ方が生まれます。

物理的な豊かさよりも、精神的な豊かさを届けるための建売住宅

単に広ければいいわけでも、性能やスペックが高ければいいわけでもない。marunowa Moiが届けたいのは、物理的な豊かさではなく、精神的な豊かさ。

狭小地に建つ建売住宅だからこそ、そこでどんな風景に出会えるのか、どんな感覚を味わえるのかを考え抜いた暮らしを提供したい。肌に触れる素材から木を感じる、目に映る景色から緑を感じる……そんな自然と一体化した暮らしが、ここにあります。


シンプルさを大切に、上質な暮らしを楽しみたい人の住まいmarunowa Moi。

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