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代表挨拶

株式会社marunowaホールディングス 代表取締役社長和田 庸平

庭師鳥に気づかせてもらったこと

庭師鳥はオーストラリアに生息する鳥です。オスがメスの気を引くために、素晴らしい「出会いの場」を作ります。前庭に、色石や花や果実を拾ってきて庭師のように美しく配置します。その出来栄えはセンスの良いインテリアデザイナーのよう。前庭の奥には支柱もあるバワー(東屋)を建てるなど、設計士のようでもあります。

彼の情熱が尽きることがないのは、メスと晴れてカップルとなり、子どもを育て、平安に生き、子どもたちが巣立っていくことのためです。私たちにとっても惜しまない情熱と高い技術を尽くした住まいづくりは大切なことです。

庭師鳥がコート(庭)に青い花びらなどをバランスよく配置。中央のバワー(東屋)の屋根は藁、支柱まである見事な建築物です。

環境、社会は変わり続けています

住まいづくりには難問が増えています。たとえば日本の総人口の減少です。2070年には1億人を切り9000万人を割り込み、高齢化率は39%の水準になると予想されます。※少子高齢化を簡単には止めることはできません。さらに世界各地の地球温暖化、気候変動、co2削減など深刻な問題がひっ迫しています。

そこでグローバルな視点からのゼロエネルギー住宅、サステナブルな循環型社会、大型化する自然災害への対応などをしていくことが、これからの住まいづくりの基本と考えます。

※日本の人口の推移 令和5年推計(厚生労働省)より

株式会社marunowaホールディングスの次世代につなぐ住まいづくり

庭師鳥がそうであるように、私たちも安心、安全に暮らせる住まいづくりをめざしています。創業以来、お客様のさまざまなご要望に価値あるご提案をして参りました。情熱と真心と高い技術を持って新築、リノベーション、内装工事、住宅資材販売、不動産と、事業は広がり続けています。

2023年7月1日、株式会社マルナカ、株式会社マルナカホーム、株式会社マルナカ住宅資材の3社の持株会社として株式会社marunowaホールディングスを新たに設立し業務を開始することにいたしました。

「マルの輪」の中に、地元のお客様の満足がずっと続いていきますように、従業員や私たちに関わってくださる方々の連帯と協調から生まれる満足が続いていきますように。こんな気持ちでグループが一つとなって、変化する環境や社会の中で次世代につながる循環型の住まいづくりに尽力して参ります。

世界一の「ありがとう」を言っていただけるまで。

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