日々、ひとときの余白を
自然に還る暮らし

問いからはじまる家づくり

木そのものを活かすため、家は四隅を固めるという常識を手放しました。木造のしなやかな特性を活かし四隅の壁を取ることで生まれたのは光や風を取り込める窓でした。

四隅の窓からは自然に還る瞬間を

四隅の窓からは刻々と変化する光、ぽつぽつと打つ雨粒、移ろう庭。自然と繋がることで感じる様々な気づきは、暮らしに新しい喜びをもたらしてくれるはず。

日々の間、つなぐ庭

内と外をつなぐ庭が日々の暮らしのささやかな間になれたら。Mysa では外構も住まいの一部と考え、自然のままに在る姿のようなやさしくたくましい庭づくり。

自然素材の纏う空気

日々身を委ねる住まいだからこそ素材の大切さを伝えたい。暮らすごとに味わいが増す自然素材。住まう人々が穏やかな心地で過ごせる暮らしを。

凸凹のおもいやり

四辺の凸凹壁を利用し、ちょっと隠せる収納や空間の工夫を施しました。生活の先に凸凹のおもいやりで、少しでも心地よい空間づくりのお手伝い。

こころにくいディテール

入り巾木、手すりや取っ手など、手に触れるところや見落としがちなところにそっと、ひとてま。細部に施した有機的な意匠、住まいに柔らかな気配を。